相対的わいせつとしてのサド・マゾ(日経オンライン)

相対的わいせつとしてのサド・マゾ(日経オンライン)

 必ずしも『悪徳の栄え』やマゾッホの本を読まなくても、子供たちが日常生活の中で、自分たちの感情として持ってしまう、結果的なサディズム。それを、名付けられない衝動として持て余させるのではなく、思春期以降の青年に、人間の持つ性向として、これをどのように考える必要があるか、人間性の本質に即した形で、明るみの下で考えさせ、納得させることこそ、本当の意味での「青少年の健全育成」になるのではないでしょうか?

 面白いですね。