英語に“敵対”していたフランスでも逆らえない(日経オンライン)

英語に“敵対”していたフランスでも逆らえない(日経オンライン)

 グローバルに成功したい企業は、国籍にかかわらず、英語が公用語になってきている。ただし、公用語といっても、社員全員が英語を話すことではない。国際的な仕事をしている部署や海外の子会社の経営にもかかわってくるミドルマネジメントや経営陣は、高度の英語の能力が必要である。しかし国内の仕事をしている人はこれからも母国語で仕事をし続けることができるだろう。また英語だけでなく、必要に応じては現地の言葉を話すことがその地域での成功の原因の1つになるというのが、私が経験から得た結論だ。

 市井の人々と話していても、単語レベルならフランスは大体通じました。イタリアが一番通じなかった印象。スイスの観光地の電車ではフランス語→ドイツ語→日本語の順番でアナウンスがされるそう。

 みんな言葉が通じない人に気持ちよく接するために必要に駆られて話してるだけ、という感じでした。