JAXA:水の惑星見守る観測衛星「しずく」公開

JAXA:水の惑星見守る観測衛星「しずく」公開

 公開されたしずくは縦3.3メートル、横3メートル、高さ4.7メートル。太陽熱などによる損傷を防ぐため、特殊な高分子製の金色の断熱シートで覆われている。

 上空約700キロで地球を南北に1日14周しながら、水が出す「マイクロ波」という電波を、円形アンテナ(直径2メートル)で検出し、水蒸気量や降水量、積雪量など8種類のデータを得る。

 今月下旬、ロケット発射場のある種子島宇宙センター(鹿児島県)へ船で運ばれ、4月以降にH2Aロケット21号機で打ち上げられる。しずくの開発費は約180億円。

意外と開発費用安い?という印象です。
でも、ロケットで飛ばすための費用とかもかかるので、それを含めるとすごくかかりそう。
人工衛星の費用対効果はどうやってはかるのでしょうか。