彗星、太陽からまさかの「脱出」 NASA、映像公開

彗星、太陽からまさかの「脱出」 NASA、映像公開

「ラブジョイ彗星」と呼ばれるこの彗星は、太陽のすぐ近くを通る軌道を持つ「クロイツ群」と呼ばれる仲間の一つで、オーストラリアのアマチュア天文ファンが昨年12月2日に発見したばかり。実際、同16日、日本の太陽観測衛星「ひので」などが太陽に最接近するところを観測した。

 そのまま消滅すると思われていたが、約1時間後に奇跡的に太陽の反対側から出てきたところを五つの衛星が観測した。NASAは「マジで度肝を抜かれた」との専門家のコメントを紹介している。

専門家フランク過ぎ笑
そして彗星の名前が「ラブジョイ彗星」っていうのもなんか面白い。