ソーシャルメディアは企業のマーケティングの敵か味方か?

ソーシャルメディアは企業のマーケティングの敵か味方か?

 カタカナばかりで書くと分かりづらいですが、要は利用者の会話がネット上で見えるようになっているのがソーシャルメディアの元々の本質ということです。従来の「会話」は、目にみえないもので、その瞬間に聞いている話を聞いている人にしか届かないものでした。それが、ブログやツイッター上の会話は、ネット上に記録され検索やリンクを通じて様々な人が半永久的に見える形で残ります。その残った結果がメディア的な効果を起こすことがあるだけで、もともとソーシャルメディアは利用者の会話の塊であり場。マスメディアとは言葉は似ていても本質的には全く異なるものなのです。

 たしかにそれはそうかも。役割が違う。それぞれのソーシャルメディアにはそれぞれのアーキテクチャがある。そこをどう生かしていくかですよね。もはやmixiのボイスとtwitterは完全に別のものになってしまった。