パソコンの電源を落として今年を振り返ってみる

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20111215/225237/?P=1

かように、大きなアクシデントにみまわれた人間は、そのアクシデントの直接の影響よりも、アクシデントの影響下で下した決断によって、後の人生を踏み誤って行く。思い当たる人は多いはずだ。失恋や親しい人間の死が、それを受けとめる者にとって破壊的なのは、トラウマが一生涯続くからではない。どれほど大きな心理的外傷であっても、時間の経過とともに、いずれは快方に向かう。厄介なのは、失恋や死別のダメージの中で為された決断が、後の人生に良くない影響をもたらすことなのだ。

自分におこる物事と自分の判断をしっかり分けないといけない。
自分の判断で物事がマイナスの方向に進んでいるとしたら、判断の仕方を変えてみよう。