「東日本大震災チャリティー展」開催

「東日本大震災チャリティー展」開催

 このたびの地震の被害を目の当たりにし、アートコンプレックスセンターは、「アートに関わる業界で、何かできることはないか」と考えました。その 考えから、この「東日本大震災チャリティー展」は生まれました。この展覧会では、売上金を全額、義援金として日本赤十字社へ寄付致します。募集開 始よりたった2日で、170名を越える作家の皆さまからご協力頂くことになり、同展覧会の開催が実現しました。

少しでも被災地の方々の助けになりますよう、皆さまのご協力、ご来館をお待ちしております。

東日本大震災チャリティー展」
4月12日(火)〜17日(日)
11:00〜20:00(最終日は17:00まで)
入場無料
絵画、ポストカード等の展示販売を行います。
ご購入頂いた作品は、即日お持ち帰り頂けます。

<会場>
アートコンプレックス・センター 地下ホール、2階ACT 1
東京都新宿区大京町12-9
tel/fax 03-3341-3253
http://www.gallerycomplex.com/
info@gallerycomplex.com

義援金 寄付先>
日本赤十字社
http://www.jrc.or.jp/

<協力>
株式会社いいな・プランニング
http://www.e-iina.com

株式会社 ファーゼン
http://www.farzen.co.jp/

株式会社 タカタレムノス
http://www.lemnos.jp/

 公募のチャリティー展です。ん〜、こういうのもあってももちろんいいですよね。ただ、なんというか、アートが「今、私たちにできること」みたいなある種のまっとうな「正しさ」の同調圧力に従ってこういうことをやりすぎると、それはすごくまるっこくなってしまう気がする。アートってそういうものだと思います。つまりアートは今自分たちに働きかけてくる「正しさの同調圧力」に疑問を突き付けるという側面があると思うのです。