神戸ルミナリエ:阪神大震災の遺族らが「語り部」に

.神戸ルミナリエ:阪神大震災の遺族らが「語り部」に

 「光のイベント」としての認知度が高まる中、公式ポスターの作製を担当する神戸芸術工科大の学生が前回のルミナリエ終了後、「鎮魂という本来の趣旨を生かし、若い世代に震災を語り継ぐ内容にできないか」と市に問題提起したのがきっかけ。遺族らでつくるNPO法人阪神淡路大震災1・17希望の灯り」(HANDS)が協力を快諾した。