幻冬舎、自社株買い上場廃止へ 「出版不況克服へ改革」

幻冬舎、自社株買い上場廃止へ 「出版不況克服へ改革」

 幻冬舎は見城氏らが1993年に設立し、03年に株式を店頭登録。「大河の一滴」などのベストセラーを手がけ、新書や文庫、雑誌も出している。2010年3月期連結決算は売上高131億円、純利益9億円と堅調だが、「資本と経営を一体化し改革を急がないと、出版不況のなかで生き残れない」としている。

 いい本出してるよなぁ……といつも思ってます。がんばれ!