角川書店:電子書籍の販売サイト開設へ

角川書店:電子書籍の販売サイト開設へ

 来年4月の開始時には、小説や漫画、雑誌、新書、実用書など約1000点を用意する。米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」搭載の多機能携帯電話やパソコンなどにも順次対応させていく。作品の関連グッズや映像コンテンツなどの販売も手掛け、14年には年間30億円以上の売り上げを目指す。

 会見で角川歴彦会長は「オープンなものを目指したい」と話し、他の出版社やコンテンツ会社の参加を呼びかけた。印刷会社や取り次ぎ、書店などのほか、小学館など出版社もプラットフォーム事業への参入を発表しており、プラットフォーム間の競争は激化しぞうだ。

 なんかいろんなとこが参入してきましたね。