パナソニック:電子書籍対応の多機能端末、来年発売へ

パナソニック:電子書籍対応の多機能端末、来年発売へ

 手軽にインターネットを閲覧したり、ワンセグのテレビ放送にも対応する予定。先行する他社の電子書籍端末と同様、5〜6型か9〜11型の液晶画面と重量、大きさを想定。電子書籍の規格や価格の詳細は今後詰める。電子書籍端末を巡っては、パナソニックは08年に一度撤退しており、今回再参入となる。

 電子書籍に対応した多機能端末は米アップルが今年5月にiPadを発売し、国内で数百万台を売る大ヒットとなった。今月10日にはシャープの「GALAPAGOS(ガラパゴス)」やソニーの「リーダー」が発売されるなど、国内外のメーカーが端末を相次いで販売し競争が激化している。

 そもそも、「電子書籍配信サービス」を売るのとと「多機能タブレット端末」を売るのとが判然としないのがごちゃごちゃの原因なのですが、今売れるのはそういうものだから仕方ないのかな。
 端的にその端末を買えばどう楽しいのか、それはiPadとどう違うのかが知りたいですね。