デジタル家電:携帯電話、購入者の65%がストレス 使わない機能多い

デジタル家電:携帯電話、購入者の65%がストレス 使わない機能多い

 デジタル家電を購入した人の半数がストレスや不満を感じていることが、民間コンサルタント会社「ブランド総合研究所」(東京都)の調査で分かった。ストレスや不満の対象の製品別では、携帯電話が65%で最も多く、パソコン(56%)、ブルーレイディスクレコーダー(52%)と続いた。

 調査は、10月1〜4日、過去1年間にブルーレイディスクレコーダー、薄型テレビ、パソコン、携帯電話、デジタルカメラの5製品のうち、一つでも購入した20〜50代の男女約1200人にインターネットで聞いた。

 ストレスを感じる点は、携帯電話とデジタルカメラでは「使わない機能がある」が最も多く、薄型テレビ、ブルーレイディスクレコーダー、パソコンは「電源起動・終了に時間がかかる」が最多だった。